[事例]ポチ袋ならぬポチ箱?

初めまして、企画制作室 佐々木です。

坂井印刷所でパッケージや販促ツールの企画、印刷物のアートディレクションなどを担当しております。

昨年は社内イベント「紙部」の企画 / 運営に取り組んだりと、プランナー1年生として日々奮闘中です。どうぞよろしくお願いいたします。


さてさて。2018年戌年の1月ということで、デザイナーと一緒にこんな物を作りました。


一見、ただただ可愛い犬型ペーパークラフトなのですが、犬を持ち上げてみると、中からミニサイズの犬小屋が出てきます。


さらに犬小屋の屋根を開くとホネが、


そしてホネの中には…戌年だけにワン!コイン。

戌年ならではのことば遊びを詰め込んだ、「ポチのこれっポッチ箱」です。


社内女性陣にも好評で、渡す相手に合わせて選べる犬小屋4色展開に。

シンプルなデザインなのでペンやシールでカスタマイズしたり、ポチがホネを小屋に隠すストーリーを想像してみたり、鏡餅と並べたりと遊び方もいろいろ。


ポチ袋ならぬポチ箱、ギミックに対して中身は500円ぽっちなのですが、箱越しに大人も子供もニヤッとする、新しいお年玉コミュニケーションが広がるのではないでしょうか。


箱を開ける様子を動画にしてみました。デザイナーこだわりのしっぽや横顔も可愛らしい仕上がりになっておりますので、ぜひご覧くださいませ。

Printer's HIGH 坂井印刷所 制作本部 企画部

坂井印刷所のプランナーによる、印刷プランナーのあれこれ配信サイト。

0コメント

  • 1000 / 1000