先日、東京原宿にあるおしゃれなカフェに行ってきました〜
ここのカフェの1番のこだわりは…
フルーティな味わいが特徴のタイのコーヒー…ではなく、
かき氷ブームの火付け役「セバスチャン」の川又浩さん監修のドルチェかき氷…でもなく
「紙」なんです!(もちろんコーヒーもかき氷もこだわりの商品です!)
カフェの名前、PAP.COFFEEの「PAP.」は「PAPER」を略した言葉で、紙をコンセプトにしたカフェです。
運営はジグソーパズルなどの紙加工業に携わる三洋紙業さん、ブランドのアートディレクション、デザインはBULLETの小玉文さんです。
どうして紙加工に携わる三洋紙業さんがカフェを始めたかと言うと、カンボジアに三洋紙業さんの関連会社があり、その隣の国、タイのメーチャンタイ村を訪れた際に、その地で栽培されているアラビカコーヒーの美味しさに魅了され、このコーヒーを日本でも普及させたい!と思い、カフェ運営に至ったのだそうです。
それではPAP.COFFEEのこだわりの紙ものをご紹介していきます!
まずはこのカウンター下の部分、タイルに見える部分が全て貼箱になっていて、ひとつひとつ外すことができます!全て違う貼紙で作られているそうで、グレーのコントラストが綺麗です。(中には用紙の説明が書かれています!)
コーヒーをオーダーすると、そのコーヒーの説明カードがもらえます。もちろんこれにも用紙の記載があります!(これはOKブリザード)
アイスのコーヒーをオーダーするとスリーブ付きの紙コップで出てくるみたいです!これもいろんな紙が使われていてかわいい
テイクフリーのショップカードもめちゃかわいいのです。
折罫が入っており、それに沿って折ると、見え方の変わる面白いカードです。
また、カフェ内のテーブルやイス、棚なども素材に紙を使用したものらしく、こだわりが感じられます。
三洋紙業さんのブランドマネージャーさんによるZINEも置いてあります(こちらもテイクフリー!)
そしてお土産に、(箱に惹かれて)ドリップバッグセットを購入しました〜
Vカットの箱なのですが蓋の開き方が面白いのです…
中にはドリップバッグ×3と、コースターが入っています。
コースターは端材を使用したモールドに、箔押し加工が施されている、ジグソーパズルになっているものです。(クッキーみたいでかわいい)
手提げ袋もかわいらしく、普通は持ち手の部分が袋の内側に付けられることがほとんどですが、これは外側に貼られています。(これをやってくれる加工会社さんを探すのにも一苦労だったそうです…!)
こんな感じでパッケージや紙に関わっている人たちには大興奮間違いなしのPAP.COFFEEさんの紹介でした!
ぜひ実際に行ってみてほしいカフェです!
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