[2020バレンタイン]催事場を調査!

はじめまして、企画制作室の山中です。

坂井印刷所に昨年入社し、まだまだ勉強することばかりだと日々痛感しております。


先日、恥ずかしながらはじめて百貨店のバレンタインフェアに行ってきました。

催事場はどこも多くの人で活気がありましたが、百貨店によってお客さんの呼び込み方が違っていたり、それぞれに特徴があるのでそれらをまとめてみました。



【阪急うめだ本店】

圧倒的な会場の広さと、世界中のチョコレートが集結した迫力満点の催事場。

テーマごとにブースが分かれており、ショコラティエも会場に参戦する。

店員が自社商品について親切に説明してくれたり、チョコレートのセミナーも開催するなど、チョコレートに対する熱量がとにかくすごい。

2人以上でくる客もいるが、1人で来た人も多く見受けられた。

「バレンタイン用のチョコを買ってもらうためだけの催事」というより、「チョコ好きのために開催されたイベント」といった方が近いように感じた。


【阪神梅田本店】

いちごを主役にしたバレンタインフェア。

ギフト用のチョコレート販売だけではなく、催事場内で食べられる商品が充実している。

いちご単体のビジュアルや可愛らしい色合いを活かした商品が多く、写真を撮る女性客が多く見られた。

バレンタイン用のギフト販売だけではなく、いちごのスイーツを食べられる楽しさを提供しているためか、カップルや友人連れの客が多く見られた。


【大丸梅田店】

チョコレートだけでなく、クッキーやポテトチップス、バウムクーヘンなどのお菓子をバレンタイン用にアレンジした商品が並ぶ。

和菓子店がバレンタイン商品を出していた。

バレンタイン用に馴染みのある店でいつもと少し違う商品を買いに夫婦や親子が多く来ている印象。


以上今年は3つの百貨店を調べました。

ただチョコレートを販売するのではなく、百貨店それぞれにバレンタインの楽しませ方、売り方があることを学びました。

長く続いているイベントなので、なおさら飽きさせない工夫がされているのだと思います。

続いてバレンタイン2020で私が気になったディスプレイやブランドを記事にしているので、

そちらもぜひご覧いただければ幸いです!

Printer's HIGH 坂井印刷所 制作本部 企画部

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