バレンタインも近づいてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
関西圏の催事も一斉にスタートし、私もあちこち覗いては、素敵なチョコレート達に魅了されています。
今回お話したいのは、ショコラ専門店 セバスチャン・ブイエ(Sébastien BOUILLET)のココット・ショコラ!!
昨年のパッケージはキッチンツール柄の貼り箱だったのですが、
今年はフタにアンティーク調の持ち手がついて、本物のココットのようなシルエットになっています。
力技で接着剤で取り付けているようで、製造も輸送も大変だったのでは…
なんてついつい勘ぐってしまうのですが、それを実現させているあたりが、
独創的・芸術的なアイデアを大切にする、セバスチャン・ブイエの素敵なところだと思います。
フタを開くと現れるのは、ココット型のチョコレート。
写真では見えないのですが、箱の底、蓋の裏もしっかり赤色に印刷?が施されています。
パッケージもさることながら、中身のにもこだわりがぎゅっと詰まっています。
ココット型のチョコレート6個のうち、半分はフタが閉じているんですが、
残りの半分は吹きこぼれをイメージした、ナッツやドライフルーツが挟まっています。
なんでも、グツグツと煮込むフランスの家庭料理をイメージされているそうで、
それぞれどんな味わいか想像すると、ちょっとわくわくしますね。
このミニチュア感が、食べてしまうのも惜しくなる可愛さなのですが、
外側の少し固めのパリッとしたチョコレートに、鍋の中の多層的なガナッシュ、
添えられたナッツやドライフルーツの食感と、見た目だけでなく、
お口の中も楽しいチョコレートなので、ぜひお試しください。
Image
セバスチャン・ブイエ
ちなみに、定番のコスメ風ショコラほか、
今年の新作のクロワッサン風のショコラと、フルーツシリーズのショコラも、
ココットショコラに負けず劣らず惹かれるビジュアルなんです。
オンラインストアでは完売も出始めているようなので、お早めにチェックしてみてはいかがでしょうか。
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